禅語 2020年05月18日 私が好きな膳語の中にこのような言葉があります。 脚下照顧(きゃっかしょうこ) この言葉の意味は自分の足元をよくよく見よという意。もと禅家の語で、他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめよという戒めの語です。 コロナウイルスで外出自粛の中、写真も撮りに行けない状況で足元を見てみると、いつか必ずなくなってしまう光景がありました。 私にとって、先にばかり気を取られず 今の状況も楽しもうと思える言葉です。 出荷部 渡邉 «前 次» スタッフBLOG